冬の島根県
寒いですねー。
大阪も雪がちらついた日もありましたが、
島根県も雪が積もるんです。
(知ってるわ!という人ごめんなさい)
私が育った場所は、町よりさらに山に入っていくちいさな集落ですが、
もう雪がすごくてすごくて・・
子供の頃は腰のあたりまで積もっていた気がします。
そんな雪の遊び。
当たり前だと思っていた冬の遊びを少し。
・定番の雪合戦
もう小さな集落なので、子供もその親もみんなでしていました。
親も本気。
雪の玉が当たったら痛いのよねー。
でも寒いのか動きすぎて暑いのか分からない中で遊ぶのは楽しかったです。
・かまくら
これは雪が積もっても、きれいな雪じゃないと楽しくないのです。
しかも、頑丈な大きなかまくらを作るには雪の質が大切なんです!
山盛りにした雪に穴を開けていくのはわくわくしました。
そんで、中が意外と暖かい!
かまくらはテンションがあがるひとつですね。
・そり
我が家は田んぼがありましたが、
その脇は10メートルくらいの傾斜がありました。
そこをダンボールやらビニールシートですべるのです。
ふかふかの雪のおかげでこけても痛くない!
何回も何回も滑ったものです。
ちなみに・・ダンボールは何回か滑ったら
ふにゃふにゃになって最終的に破れるのでビニールシートがお勧め♪
・人型をつくる
あれです、雪の上にバタンと倒れるやつです。
人もいないので、きれいな雪がそこらじゅうにありました。
そこへバタン、バタンと自分の形を残していきます。
やりすぎるといつか体が痛くなるのでやりすぎ注意
・雪だるま
これも定番。
かなり大きいのを作っていました。
木の枝、木の実、石ころなどで顔を作っていきます。
家の前にはたくさんの雪だるまが出来上がります。
変り種でいくと雪のうさぎも作っていました。
目は赤い木の実、耳は硬い葉っぱです。
・つららをGET
寒すぎると解けた雪がつららになります。
ポキッと折って少しなめたり(なめすぎ良くないです笑)
大きいつららがGETできた時はその優越感に浸ります。
まだまだあった気もしますが、
思い出せるのはこれくらい。
大阪では積もらないので、ここ何年もこんな風景は見かけませんね。
沖縄は雪が降ったことなんてないようなので(あったらすごい!)
転居したらますます雪の世界とは無縁になりそうで少し寂しいです。
ちなみに、私の育った集落は未だに携帯の電波が届きません。
圏外というやつです笑