主婦Coalaのなんとなくはじめたブログ

出身地の島根県、在住の大阪府、転居予定の沖縄県、日々のこと、について気が向いた時に書くやつ

方言が抜けなくても大阪在住暦13年

大阪に住み始めて13年目です。

今じゃすっかり馴染んでますが、

やっぱり大阪に来て驚愕したことはいくつかありました。

 

・私の地元は田舎にありがちな「町内に住んでる人ははだいたい知り合い」な町です。

なので、会う人会う人に「コンニチハー」と挨拶は当たり前。

まさしく田舎あるあるを体現している町です。

そんな私はもちろん大阪に来てからも

近所のおばさんに「コンニチハー」と挨拶するわけですが、

まぁだいたい引かれますよね(笑)

 

・関西弁コワイ。

関西弁に慣れない私は、ただの会話でさえも怒られてる気がしてびくびく。

おまけに当たり前に使っていた方言も通じず、ほぼだんまりで過ごしておりました。

まさしく「THE田舎者」ですね。

そんな私にも友達はたくさん出来たので、恵まれていました。

 

・近所の川が汚くて涙ぐむ。

ゴミ浮いてるの見た日なんか、ショックで「帰りたい・・・」と思ったり(笑)

実家の目の前は一級河川ということもありギャップについていけず・・

なんてのは一瞬ですぐに馴染む。

きれいな川もあるしねー。

 

・ここは新幹線乗り場か!?

大阪で初めて一人で乗った電車は「南海高野線」。

ご存知ですか、始発駅の難波駅にはホームがいくつもあり、

そんな光景を見たことがあるのは、それまでは新大阪の新幹線のホームだけだったので

私は「難波を目指していたはずなのにいつの間にか新幹線乗り場(新大阪)に来てる!(汗)」

と泣きそうになったのはいい思い出。

私の地元はワンマンカーの汽車のみだったので、異次元過ぎました。

 

・大学の同級生が遊び慣れてる。

みんなきれいにお化粧して、髪巻いてて「へー」って感じでした。

そして「彼氏が車でお迎え」「朝までオール」「ブランド物大好き」とかとか

私には興味ないことばっかり。

(今ではそれなりになった私です)

あとで知りますが、通っていた大学は「お嬢様学校」と呼ばれていました。

でもみんな素直ないい子ばかりでした。

 

今ではすっかり大阪大好きでですが、

最初は日々を過ごすのにそれはもう疲れ果ててました(笑)

 

あのころの私に言ってやりたい。

「とりあえず楽しめばー」

 

転居予定の沖縄に行っても同じ事を言ってやりたい。